ちょび猫の現在地

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誤嚥性肺炎の後

年末に肺炎で入院したちょび猫 その後色々な事がありすぎて激動の3か月でした

今現在,肺炎前の状態に回復して病気持ちながらわりと穏やかに過ごしています

甲状腺機能亢進症が分かったのが2023年の12月半ば そこから薬と強制給餌

おそらく給餌の失敗で肺炎になり年末に入院12/30に退院してよくなったかと

思ったのもつかの間、年明け6日に家で動けなくなりすぐに病院へ。

重度の脱水と低体温 当時は知識もありませんでしたが、血液検査の数値はボロボロでした

いつ心臓が止まってもおかしくないと言われ即ICUに入院 

延命処置の有無などを聞かれ涙目で帰宅

病院から連絡が来たらアウトという恐怖の日々が始まりました

憂鬱な日々

入院するとすぐに静脈点滴してまず脱水を回復させます

そして個別の病状に対応するわけですが、ちょび猫の場合ミネラルがボロボロ

腎臓も弱っていて、貧血そして低体温が続いていました

酷い状態なのですぐに良くなる事はないので速攻電話が来たらアウト

3~4日してから連絡が来ればまだ希望はあるかなと憂鬱な日々を過ごします。

そして4日後病院から脱水はだいぶ改善されて少しですが餌も食べているとのこと

本人はまだ頑張ってるので希望はありますと連絡が。

ようやく少し安心して眠れるようになりました。

生死の境目を彷徨う

1回目の電話から2日後夜に病院から電話が・・・

膀胱炎で2回肺炎で1回入院しているちょび猫ですが、経過報告は

昼間に来ます 夜に連絡が来たので緊張して電話に出ると嬉しい電話でした

上ずった声で電話に出ると急患の処置で連絡が遅れました 経過報告ですと。

あれから経過は良好で静脈から皮下に点滴を変更してます 明日の朝の検査で

数値に問題がなければ退院して治療しましょうとのこと。

翌日の予約を入れて安堵しつつその日は寝ました しかし・・・。

絶望

翌日の昼に病院に行くと担当の先生から悲しいお話が・・・

昨日の夕方は良かったのですが、今日の朝の検査で悪化しました

Na182 Cl131 BUN65.7(悪い所だけ抜粋)おそらく皮下点滴に変更して

悪化したと思われますがもう体がダメなのかもしれません

言いづらいですが看取りを考えたほうが良いかもしれませんとのこと。

ちょび猫を見てもただ横たわって眠るでもなくぼーっとしているだけで

かなり弱っていて反応もほとんどしません 素人が見ても、もうダメそうな感じです。

飼い主の自己満足?

退院の為に迎えに来て先生から話を聞いて、入院の時には覚悟はしていた

つもりでしたがいざその事態に直面すると考えがまとまりませんでした。

先生に色々聞いても希望は無さそうで、途方に暮れていると先生が

急な話でしょうから今決めなくてもまだお預かりすることは出来ますと

先生の意見にすがらせてもらい、無理を言ってもう一度静脈点滴をお願いして

2~3日見てダメなら連れて帰って看取る とりあえす先送りして

その日は病院から帰りました 少しでも良い状態で連れて帰る

やれることはやったと自己満足で自身を納得させようと思っていたのかも。

しかしここからきつかったです ちょび猫のほうがきついんですけどね。

続く。

  

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